テーマ:がん治療

新たな火種で入院

 2週間ほど、ブログを放置してしまった。それは、実は入院していたからだ。前回の投稿の翌日、熊大病院を受診。めまいや嘔吐が続いていることを主治医に申し出たところ、では頭部CTを撮ってみようということで、院内の脳神経外科を受診。CT画像には、な、な、なんと、小脳出血の痕跡があるというではないか。それも既に3~4日前のことで、もうピークは過ぎ…
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副作用の出現パターン

 以前服用したゼローダ(http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/450045_4223005F1022_1_17G.pdf#search='%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%80')でもそうだったが、現在服用しているスチバーガでも「服用ダイアリー手…
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体調はぼちぼち?

 知人に会うと、必ずと言っていいほど「その後、体調はどうね?」と聞かれる。しばらくぶりに会っても、いつも体調のことを気づかってもらっているんだなぁと思うと、とてもありがたい気持ちで一杯になる。でも、一方で、返答に困ることが多い。とりあえず「ぼちぼちです」と答えてはいるものの、本当は少し違うんだがと思ってしまう。嘘をついているわけ…
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5年生存率

 今日、5月24日はがん切除手術を行ってから2年目の日に当たる。1年前にも「手術記念日」と題して記事を書いた(http://masahiron.at.webry.info/201308/article_28.html)。そして、それを記念して(?)、続けて「はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと」をシリーズで書いた。こと…
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夢で逢えたら

 タイトルの「夢で逢えたら」というのは、学生の時によく聴いていた吉田美奈子の曲名だ。「♪ 夢でもし逢え~たら~ 素敵なこ~とねぇぇ」と始まる。何故、今回はこのロマンチックなタイトルなのか?(笑) その理由は、最近、よく夢でいろんな人に出会うからだ。まぁ、誰でも夢の中では誰かに会っているのだろうが、ここ数か月は、特に、えっ?何故こ…
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スチバーガ服用再開

 5月9日は診察の日だった。併せて、CT検査も行った。主治医の診察にあたっては、またスチバーガの副作用出現の兆候があったため、自己判断で、1週間で服用を中止したことを申告し、今の症状として、足の痛みはギリギリで治まっているが、めまいと吐き気が強いことを申告した。(現に、診察の後、月曜日には嘔吐してしまったし、強いめまいのため食欲…
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スチバーガ(その2)

 先日、抗がん剤(分子標的薬)のスチバーガのことを書いたところ、他の記事に比べてかなりアクセスが多かった。がん患者やその関係者の方が興味を持って読んでいただいたのだろう。そこで、もう少し、この薬の副作用について詳しく書いておきたい。この薬の説明書によれば、起こりやすい副作用として、①手足症候群 (手足の痛み、はれ)、②高血圧 (…
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スチバーガ

 今回は、がんの治療を始めようとされている方や既に治療されている方の参考となるよう、抗がん剤のお話。僕は、抗がん剤治療を始めて約2年半になる。これまで、術前、術後に、FOLFOX療法から始まり、FOLFIRI療法ほかさまざまな療法を受けてきた(一定期間過ぎると耐性ができたり療法が体に合わないなどにより療法が変更になることがある)…
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がんでよかった

 過日、NHKのニュース番組「ニュースウオッチ9」で「がんでよかった」というタイトルで特集が組まれていた(http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/11/1112.html)。内容は、がんで“余命僅か”と告げられたある末期がん患者が、延命治療を望まず、仕事を全うすることを選んだその生き方を追…
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鳥越俊太郎さん

 本日(10月27日)付けの熊本日日新聞にジャーナリストの鳥越俊太郎氏の記事が載っていた。去る9月中旬に開かれたがん検診啓発セミナーでの同氏の特別講演の要旨が収録されていた。同氏は、8年前に大腸がんが発見され(ステージⅡ)、その約1年後、肺及び肝臓への転移(ステージⅣ)も見つかったが、4回の手術を経て、現在、元気で活躍されている…
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免疫力アップのための朝の三種の神器

 抗がん剤治療(現在は、分子標的薬のみの治療)はまだ続いているが、いつまでも薬に頼ってばかりはいられない。自分の体における免疫力も高めなくては…。ということで、今、毎朝の習慣として摂取しているものが3つある。まず、野菜ジュース。材料は、りんご、人参、オレンジ、レモン。これらを低速の圧縮ジューサーで搾ってつくる。搾りたての生ジュー…
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退院記念日

 1年前の今日、8月7日に退院した。長~い入院生活からやっと解放された日だった。これで退屈だった日々から抜け出せるという喜びと、数日後に控えていた職場復帰が無事にできるかという不安が入り混じった日でもあった。この日、鹿児島からわざわざ知人の女性がお見舞いに来てくれ、彼女が最後の見舞い客となった。最後の最後まで、誰かに心配してもらえるとい…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(最後)

  「入院」とは直接関係ないが、最後におまけとして、抗がん剤の副作用について書いておきたい。がんの治療方法には、手術、放射線、抗がん剤の3つの大きな柱がある。抗がん剤については、その副作用の苦しさ、辛さから、治療方法として選択しない方も多いし、また、そのことががんの怖さにもつながっている。また、一部の医療関係者からは逆に寿命を縮める…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その10)

 皆さんは「白い巨塔」の小説やドラマをご覧になったことがあるだろうか。僕は残念ながらない(なんやそら?笑)。しかし、今回、現実の「白い巨塔」を目の当たりにした。僕は大学病院に入院していたので、物語のシチュエーションと全く同じ。皆さんがイメージする「回診」と同じようなシーン、つまり、張り詰めた雰囲気の中で、教授を先頭にしての大名行列が…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その9)

 病院内の歩行もあっという間に終わってしまうということになると、後は病室で過ごすしかない。院内感染にかかっていたので、病室は個室を無料で提供してもらっていたが、話し相手もいないので、テレビだけがお友達(テレビも無料)。日がな一日、テレビを観て過ごすことになる。朝は7時頃から、夜は10時頃まで、面白くて暇をつぶせる番組はないかと、新聞…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その8)

 普通の生活へ戻るためのリハビリは、食事よりも「歩行」が先に始められる。あそこから管が抜かれると、ほんの数日の尿瓶生活を経て、自力でトイレへと行かされるようになる。思ったよりスムーズな歩行にナースさん達からほめられ、モチベーションは急上昇(単純!)。一般病棟へ移ってからは、歩行運動を勧められる。まるで人類の進化のように、寝たきりから…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その7)

 痛いこと、辛いことが続く入院生活において、唯一の楽しみは食事である。手術直後の絶食(点滴による栄養補給)から、重湯、○分粥と段階を経て、普通食へと進む。お粥を卒業して普通食に移ったときはもうその美味しいこと、美味しいこと。ところが、人間の欲というものは恐ろしいもので、だんだんとその食事に飽きてきて、不満ばかりを愚痴るようになる(笑…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その6)

 傷口が日に日に癒えてくる一方で、依然として、右脇腹には管(「ドレーン」というらしい)が突っ込まれたままだ。感染症により肝臓の切断面から「膿」が出てくるのでそれを排出するためだ。管の先には袋が付いていて、排出された液がそこに溜まっていく。はじめは「ドブ色」(どんな色?)で、回復するにつれ、色が澄んできて量も減ってくる。  ただ、す…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その5)

 病状が落ち着いてきたら、自分の手術痕(傷跡)を眺めてみる余裕がでてきた。今回の手術は、大腸と肝臓の両方を処置するものであり、がんもかなり進行しているので、腹腔鏡によるものではなく「開腹」手術となった。切り口は、まず、みぞおちあたりからへそまでの縦一文字。そして、もう一本。途中で枝分かれして横一文字。カタカナの逆「ト」の字の形(画像…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その4)

 あそこにも管、鼻の中へも管という悲惨な状況の中、今度は病室の騒音に悩まされることになった。とにかく一日中、ナースの話し声や笑い声が聞こえるわ、夜中は、引き出しの開閉音や金属音などが鳴り響くわ、うるさくて仕方がない。HCUという、ICUに準じる高度な治療を要する病室なのにこの有様は何だ。看護師長さんに一つ苦情を言わなければと悶々とし…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その3)

 下半身の方が落ち着きかけた頃、今度は上半身にトラブルが…。手術後間もなくだったので、食事はできなかったが、水分はできるだけ摂るように指示を受けていた。それで、極力水分補給に努めていたが、そのたびに、どうも胸がつかえる。ムカムカする。看護師さんにもその旨伝えていたが、とりあえず静観。  そしたら、ある晩、急激な吐き気に襲われ、マー…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その2)

 導尿カテーテルを抜いてから数日後、担当の看護師さんがのたまった。「この前までは排尿は順調だったようですが、最近どうも、排尿の量が少ないですね。初めての方はよくこんなこともありますが、もしかすると、腎臓の調子が悪いのかもしれません。もう一度、カテーテルを差し込んで様子を見てみましょう。」「え、えーっ?!」  最初にカテーテルを差し…
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はじめてのにゅういん ~あんなこと、こんなこと(その1)

 1年前に入院したことはこの前書いた。約2カ月半の入院期間中、本格的な入院が初めてだった自分としては、すべてが驚きと苦難の連続であったが、今となっては良い笑い話になっている。いくつか思いだせるものを、数回に分けて綴っていきたい。  手術は、全身麻酔で行われたので、手術中は痛くもかゆくもなく、何の記憶もない(当たり前!)ので、特に感…
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手術記念日

 今日、5月24日は手術記念日だ。1年前のこの日、大腸(S字結腸)がんと肝臓に転移したがんを切除するための手術を受けた。朝8時過ぎに手術室に入り、出てきたのは夜中の1時近くだったらしい。十数時間にも及ぶ大手術。術後は、HCU(高度治療室)に移されたが、そこで2週間近くも過ごすことになってしまった。というのは、院内感染に罹ってしまった…
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高血圧+帯状疱疹+咳

 弱り目に祟り目とはこのことか。3月末に抗がん剤治療を再開して1週間ほどたった4月上旬。どうも、胸や腹がむずがゆい。よく見ると赤くなっている部分が数か所。数日後、その赤い部分に水ほうみたいなものが…。これはヘルペスに違いないと、熊大病院に電話したみたものの、土曜日だったことから当直の先生が応対。主治医の先生と連絡をとってもらったその…
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抗がん剤治療を再開

 1月の11~13日の治療以来、約3か月足らずで抗がん剤治療を再開することとなった。特に体調が崩れたというわけではなく、血液検査における腫瘍マーカーの数値が高まりつつあることからということであったが、今回の検査では、結果的に主治医が予想していたほどには高まっていなかった。併せて、CT造影検査も受けたので、今後、経過を見ながらの治療を…
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今日で、抗がん剤治療は一旦終了!

 今日午後、昨年5月以来、通算12回目となる抗がん剤治療が終了。手術前の治療と合わせれば、23回の治療だった。長かった。主治医との相談で、とりあえずここで治療はお休みとして、4週間後に状況を見ることになった。4週間後、特に病状が悪化してなければ、さらに4週間延長。ひとまず安心。これで副作用の悩みからはしばし解放される。これから徐々に…
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